終章の登場人物

ヤマク村

ワケノ：ヤマク村の村長。ナギの母。ウチナリの育ての親。地母神ムスビだったが、神を辞めて人として暮らしている。
タカハ：ワケノの夫。ナギの父。ウチナリの育ての親。天神クハラだったが、神を辞めて人として暮らしている。
ヤネリ：家族を失いウチナリに引き取られる。
マホ：ヤネリの妹。村長宅に引き取られる。
ナギ：村長夫妻の娘。
ウチナリ：鍛冶場の主。ワケノとタカハから鍛冶と武術を習う。
ヨハ：ヨサリとヤトビの兄。
ヨサリ：ヨハの妹。
ヤトビ：ヨハとヨサリの弟。

狂い人

タオツキ：狂い人たちの世話をしている。
ツグノ：子供の頃、熊に襲われているところをタオツキに助けられる。
オトヤ：ワケノとタカハから狩りと武術を習う。タオツキとウチナリの弟弟子おとうとでし。
アズサ：オトヤの双子の姉。ワケノとタカハから狩りと武術を習う。タオツキとウチナリの妹弟子いもうとでし。

管理者

クモリ：大榊森門おおさかきのもりのもんと千鳥注連縄ちどりのしめなわの管理者。天地の境界の門番。雉鳩きじばと。
タルケ：オオシの子供。千里勾玉せんりのまがたまの管理者。狼。
シモワタ：千尋水鏡ちひろのみずかがみの管理者。烏賊いか。
オオシ：冥界の管理者。狼。

神

ミヒル：地上での偽名。地上に降りて使命の遂行を目指している。統治神シラス。
イセイ：地上での偽名。地上に降りて使命の遂行を目指している。統治神キサイ。
オキヒ：地上での偽名。地上で放浪を続けている。炎神ホムラ。
イセ：風神。
ミツハ：水神。
ミカゴ：雲神。
ウジ：原初の神。

神器

御霊玄室みたまのくらきや：死んだ生物の魂を引き寄せる黒い宝珠。ウジ作成。