ヤマク村
ヤネリ:五歳。サマトとヨミヤの三男。
サク:七歳。サマトとヨミヤの次男。
ヒウチ:十歳。サマトとヨミヤの長男。ウチナリの鍛冶場を手伝っている。
マホ:0歳。ヤネリの妹。
サマト:二十六歳。ヒウチ、サク、ヤネリの父。ウチナリの鍛冶場で働いている。
ヨミヤ:二十五歳。ヒウチ、サク、ヤネリの母。
ナギ:六歳。村長夫妻の娘。
ワケノ:三十歳。ヤマク村の村長。ナギの母。
タカハ:三十歳。ワケノの夫。ナギの父。
ウチナリ:十九歳。鍛冶場の主。ワケノとタカハから鍛冶と武術を習う。
タオツキ:三十歳。狩人。ワケノとタカハから狩りと武術を習う。怪我のため自宅療養中。
オトヤ:十五歳。ワケノとタカハから狩りと武術を習う。タオツキとウチナリの|弟弟子《おとうとでし》。
アズサ:十五歳。オトヤの双子の姉。ワケノとタカハから狩りと武術を習う。タオツキとウチナリの|妹弟子《いもうとでし》。
ヨハ:十二歳。
ヨサリ:十歳。ヨハの妹。
ヤトビ:四歳。ヨハとヨサリの弟。
ツグノ:十八歳。子供の頃、熊に襲われているところをタオツキに助けられる。
ナベナ:三十四歳。
狼
オオシ:十二歳。ヤマク村に隣接する縄張りを持つ。|雌《めす》。
仔狼:オオシの子供。
旅人
ミヒル:故郷の使命を受けてヤマク村を訪れる。
イセイ:ミヒルとともに旅をしている。
オキヒ:旅の途中でヤマク村を訪れる。
ヤマク村:物語の舞台。タカマ山の麓にある。二百名ほどの村人が住んでいる。
タカマ山:ヤマク村のある高峰。
月宮:神々が住む月の世界。
神
ウジ:原初の神。女神。
ホムラ:炎の神。男神。世界の始まりとともに誕生する。
クハラ:天神。男神。神を生む神。
ムスビ:地母神。女神。生き物を生む神。
ヒルメ:太陽神。女神。
ヒノワ:月神。男神。
イセ:風神。男神。
ミツハ:水神。女神。イセの妹。
ミカゴ:雲神。女神。イセとミツハの妹。
シラス:統治神。男神。
キサイ:統治神。女神。
カギロヒ:ヒルメの宮で働く神人の女性。
ホテリ:ヒルメの宮で働く神人の女性。
神器
御先勾玉:朱色。使用者を目的地に導く。イセ作成。
千里勾玉:虹色。地上の様子を見ることができる。イセ作成。
千尋水鏡:海の様子を見ることができる。ミツハ作成。
千鳥注連縄:天と地の境界となる。ミカゴ作成。
魂結勾玉:神格を封じる。ウジ作成。
隠舟:シラスとキサイがイセから譲り受けた舟。乗員の意思を汲み取る。目的地に応じて最適化される。ヒノワ作成。
磐撫:鋭い切れ味の剣。イセ作成。
影縫:風の矢を放つ弓。イセ作成。
御霊玄室:死んだ生物の魂を引き寄せる黒い宝珠。ウジ作成。
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